先日、岐阜市教育委員会のご配慮により、岐阜市内の約70校の教頭先生が集まる「教頭会」で、義足パパとして行っている学校向けの出前授業・講演活動をご紹介する機会をいただきました。
限られた時間ではありましたが、
「不便だけど、不幸じゃない。」
という僕が講演で大切にしているメッセージや、実際に学校でどのような授業・講演を行っているのかをお話しさせていただきました。
義足を「かわいそう」で終わらせたくない
僕は17歳のときに骨肉腫(がん)を経験し、33歳で右脚を切断しました。
義足になってから、街中で「かわいそう」と言われたこともあります。
そして実は、僕自身も義足になる前は、障害のある人を見てどこかで「大変そう」「かわいそう」と思っていました。
でも、自分が義足になって気づきました。
義足は不便なこともある。
でも、それと「不幸」はまったく別の話です。
僕は今、家族と笑って過ごし、会社員として働きながら、義足モデルや講演活動にも挑戦しています。
義足になったからこそ出会えた人、できるようになったこともたくさんあります。

子どもたちに伝えたい「見た目だけで決めつけないこと」
学校での講演では、ただ義足について知ってもらうだけではありません。
義足を実際に見てもらったり、触れてもらったり、クイズや映像を交えたりしながら、
「見た目だけで、その人の幸せや可能性を決めつけていないかな?」
と子どもたちと一緒に考えます。
障害の有無だけではなく、性格、得意・不得意、考え方、育った環境など、人は一人ひとり違います。
だからこそ、
「みんな違って、当たり前。」
そんな感覚を子どもたちに持ってもらえたらと思っています。
人権教育・福祉教育・キャリア教育などに対応しています

現在、義足パパの出前授業・講演会は、小学校・中学校・高校・大学・看護学校・教職員研修などで実施しています。
テーマも「義足・障害理解」だけではありません。
人権教育、多様性、福祉教育、キャリア教育、命の大切さ、がん経験、困難との向き合い方など、学校や学年の目的に合わせて内容を一緒に考えることができます。
「子どもたちにこんなことを考えてほしい」
という先生方の思いがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
岐阜市だけでなく、市外・県外からのご依頼もお待ちしています!
今回、岐阜市内の多くの教頭先生に活動を知っていただける貴重な機会をいただけたこと、本当にありがたく思っています。
このご縁から、さらに多くの子どもたちと出会えることを楽しみにしています。
そして、講演活動は岐阜市内に限りません。
岐阜県内はもちろん、市外・県外の学校からの出前授業・講演依頼も募集しています。
不便だけど、不幸じゃない。
“かわいそう”で終わらせない。
みんな違って、当たり前。
義足とともに生きる僕自身の「リアル」を通して、子どもたちが自分や周りの人を見る「見方」が少し変わる。
そんな時間を全国の学校へ届けていきたいと思っています。
人権講演・福祉教育・出前授業・学校講演をお考えの先生方、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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