義足パパからのメッセージ
はじめまして。
私は「義足パパ」として活動している、大塚一輝と申します。
義足ユーザーであり、二児の父でもある私が、義足を選択した理由、そしてその後の人生で感じたことを、今、多くの方に伝えたいと思っています。
義足を装着するという決断は、単なる身体の補完ではありません。
それは、自分の人生の方向性を大きく変える「選択」であり、時に孤独や不安、社会的な壁と向き合う覚悟を伴うものです。
私は、義足を「隠すもの」ではなく「誇れるもの」として生きることを決めました。
そして今、義足を通じて社会に問いかける活動を続けています。
目次
講演会で伝えたいこと
義足のリアルを、もっと知ってほしい
義足に関する情報は、まだまだ世の中に十分に届いていません。
切断を考えている方が、どんな不安を抱えているのか。
義足ユーザーが、どんな制度の壁に直面しているのか。
義肢装具士という専門職が、どれほど人材不足に悩まされているのか。
こうした現実は、医療現場や教育現場でも十分に共有されていないのが現状です。
だからこそ、私は講演という形で、義足の「今」と「これから」を伝えたいと思っています。
講演テーマと対象別メッセージ
🎒 小学校・中学校向け
- 「義足ってすごい!ヒーローみたいな足のひみつ」
- 「命の大切さと、あきらめない心」
- 「障害ってなに?みんなちがって、みんないい」
→ 障害理解教育・命の授業・特別活動に最適
🎓 高校向け
- 「足を切断したら終わりじゃない。明るく生きる選択」
- 「不便だけど不幸じゃない」
- 「義足とファッションの融合」
→ キャリア教育・人権教育・福祉教育に活用可能
🏥 医療系大学向け
- 「義足ユーザーのリアルと制度の課題」
- 「義肢装具士の人材不足と医療教育への提言」
- 「患者の選択を支える医療とは」
→ 義肢装具士・看護師・理学療法士養成に貢献
講演の背景と社会的意義
- 17歳で骨肉腫を発症し、10か月の抗がん剤治療を経験
- 34歳で感染症により右脚の膝上切断を決断
- 義足ユーザーとして2年目、二児の父としても奮闘中
- 2024年「義足の未来を変える会」設立、厚労省との政策対話を実現
- 京都芸術大学とのコラボで義足×ファッションを展開
- ブログ『義足パパの歩み』やInstagramで全国に発信中
講演依頼・お問い合わせ
講演は全国対応可能。内容・時間・形式は柔軟に調整いたします。
教育機関・医療系大学・自治体・企業・PTAなど、幅広く対応可能です。
- 団体名:義足の未来を変える会
- 代表:大塚 一輝(1989年6月30日生/岐阜県岐阜市出身)
講演会依頼はこちらまで↓
https://forms.office.com/r/YXJdL5aZsV?origin=lprLink
最後に
義足は、人生を諦めない人の足。
その一歩を、あなたの学校・大学から始めてみませんか?
講演を通じて、命・障害・多様性について、きっと心に残る学びが生まれます。
皆さまとお会いできる日を、心から楽しみにしています。
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