
義足という「個性」で、誰もが自分らしく歩める社会をつくる
はじめまして。
義足パパとして、全国の学校で講演・出前授業を行っています二児のパパ 大塚一輝です。
義足は、私にとって「失ったもの」ではなく、自分を語るための大切な個性です。
このページでは、なぜ私が義足パパとして活動しているのか、どんな想いで子どもたちや社会と向き合っているのかをお伝えします。
18歳で「がん」と告げられた高校生時代
私が最初に大きな壁にぶつかったのは、18歳・高校生のときでした。
骨肉腫というがんが見つかり、突然「命」と向き合うことになります。
当時の私は、「がん=人生が止まるもの」そんなイメージしか持てませんでした。
それでも治療と向き合いながら生きる中で、「生きていること自体が、当たり前ではない」そう感じるようになっていきました。
33歳、義足という大きな決断
33歳のとき、がんの合併症の進行により足を切断し、義足で生きる選択をすることになります。

迷いと不安の中で
- 義足で本当に生活できるのか
- 周囲の目はどう変わるのか
- 家族に負担をかけないか
簡単に切断を決断できることではありませんでした。
背中を押してくれた存在
そんなとき支えになったのが、すでに義足で生活している人たちの姿でした。
「義足でも、笑っている」
「義足でも、働いている」
「義足でも、堂々と生きている」
その姿を見て、「義足は終わりではなく、新しい生き方なんだ」と思えるようになりました。

義足は「かわいそう」じゃない
義足になってから、言われたことがあります。
「大変でしたね」
「つらかったですね」
もちろん、楽な道ではありません。
しかし私は、義足は不便なことはありますが、不幸だとは思っていません。
義足は、私の人生を奪ったものではなく、人生の意味をよりはっきりさせてくれた存在です。
だからこそ、
「義足=かわいそう」
「障がい=マイナス」
という見方を、少しずつ変えていきたいと思っています。

義足パパとして伝えたい使命
私が活動を通して伝えたいのは、「多様性の美しさ」です。
義足は、自分を語る個性
・見た目が違ってもいい
・できないことがあってもいい
・人それぞれの歩き方があっていい
モデルとは「生き方で伝える存在」
モデルとは、完璧な人のことではありません。
生き方そのもので、メッセージを伝える存在だと私は考えています。
義足である私が、普通に働き、子育てをし、笑って生きている姿そのものが「堂々と生きていい」というメッセージになると信じています。

子どもたちの言葉が、未来を変える
小学校での出前授業のあと、子どもたちからこんな感想をもらいます。
- 「義足って怖いと思っていたけど、違った」
- 「かわいそうじゃなくて、かっこいいと思った」
- 「人は見た目だけで決めちゃいけないと思った」

私がこの活動を続ける理由
子どもたちの価値観が変わる瞬間に立ち会えること。
それこそが、義足パパとして活動を続ける一番の理由です。
「違い」を恐れる前に、「違いって面白い」と感じられる社会をつくりたい。
その想いで、全国を回っています。
講演・出前授業について
義足パパの講演・出前授業では、以下のテーマを中心にお話ししています。

主なテーマ
・多様性・人権教育
・障がい理解
・がん教育・命の授業
・キャリア教育・生き方教育
対象・実績
- 小学校・中学校・高校・大学
- 企業研修・自治体・イベント
一方的に話すのではなく、対話を大切にした、心に残る時間を提供します。

最後に。あなたへ伝えたいこと
もし今、自分や家族、身近な人の「違い」に悩んでいる方がいたら、この言葉を届けたいです。
人は、失ったもので価値が決まるのではありません。
どう生きようとするかで、人生は輝きます。
義足パパの活動が、誰かの背中をそっと押す存在になれたら嬉しいです。
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