【メディア情報】リハビリ当事者の声『リハノワ』で取材されました!

義足パパの出前授業|母校・県立岐阜商業のホームカミングデーで特別授業を開催

2026年2月25日、母校である岐阜県立岐阜商業高等学校のホームカミングデーに卒業生として招待いただき、1・2年生を対象に特別授業を行いました。

卒業生として母校に戻り、後輩たちの前で話す機会をいただけたことは本当に光栄なことでした。

今回の私の授業テーマは『「誰かと比べる人生」から「自分で決める人生」へ

私は現在、右足の太ももから下がない義足で生活しています。
授業では義足の話だけではなく、これまでの人生で経験した「選択」について、生徒の皆さんにお話ししました。

17歳の高校生だったとき、私は骨肉腫というがんを経験しました。


突然の出来事に「なぜ自分が」と思い、周りの友人たちが変わらず高校生活を送る姿を見ながら、人生が止まったように感じた時期もありました。

それでも抗がん剤治療を受けながら学校に戻り、生きることを諦めない選択をしました。

そして33歳のとき、感染症の影響で足の切断という大きな選択を迫られました。

切断すれば感染症のリスクは減る。
しかし、足は二度と戻らない。

切断しなければ足は残る。
しかし、感染症のリスクは残る。

どちらを選んでも不安はありました。
それでも私は、

「後悔しても、自分で決めたと言える選択をしよう」

そう考え、足の切断を選びました。

選択のあと、すぐに前向きになれたわけではありません。
不安や悔しさもありました。

それでも人生は続きます。

今は義足で生活しながら仕事をし、父親として子育てをしながら、自分の経験を社会や子どもたちに伝える活動を行っています。

授業の最後に、生徒の皆さんへこう伝えました。

「迷うことは、真剣に生きている証拠。
間違えても、人生はやり直すことができる。
だからこそ、選ぶことから逃げないでほしい。」

誰かと比べる人生ではなく、自分で選び、自分で決めた人生を歩んでほしい。

そんな想いを込めてお話しさせていただきました。

母校の後輩たちの前で話すことができたことは、私にとっても大きな喜びでした。

現在は、小学校・中学校・高校での出前授業や講演会、人権講演会、看護・医療系学校での講義なども行っています。

義足で生きるリアルな経験を通して

  • 多様性の美しさ
  • 自分らしく生きること
  • 選択する勇気

を考えるきっかけを届けています。

学校での道徳授業・人権教育・キャリア教育などでもお話しさせていただいています。

ご関心のある教育機関や団体の方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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